2014 中堅職員研修会 


 ☆ 平成26年7月27日 
 藤井純惠 保育連盟会長  開会式 (幼児のおつとめ)  佐々木哲生 保育連盟理事長
  牧野桂一 先生  「まことの保育」の講義 
 全体協議会では、グループ討議での話し合いの発表を受けて、
講師の牧野先生がまとめの話をして下さいました。
 ☆  この研修会を受講されての所感をお聞かせください(感想・意見・要望等)

☆ まことの保育について、子ども(仏の子ども)と、どのように向き合えば良いのかということばかり考えていたが、自然に向き合っているんだなと気づかされました。気になる子を気にしているんじゃなく、こちらが気になって、その子を見ることで気づかされることがあるんだなと思いました。
「辛いという文字に1つ足せば幸せなる」という言葉に、私にとっての辛いことが1つの良いことで幸せになることって何だろうと、改めて考えさせられ気づきました。それは、子ども達の笑顔だな〜って。
深く生きていくことと、ありがとうが素直に言えること。簡単なようで難しいことだなあと思いつつ明日から心がけていくようにしたいです。
今回、中堅研修に参加させて頂き、すごく実りある内容でよかったでした。ありがとうございました
のんき・根気・元気で頑張ります。

☆ 
気になる子どものできないことに目を向けるのではなく、できることに目を向け、できることの幅を広げられるように保育にあたっていきたいと思いました。
相手に求めるばかりでなく、自分を振り返り自分の保育を振り返ることも大切なことだと反省することでした。自分の見直しを行っていきたいと思います。
子ども達と同じ、仏の子として共に考え、共に成長していきたいと思います。ありがとうございました。楽しい講義でした。   

 牧野先生のお話はとても面白く、まことの保育についてとても分かりやすくお話して下さったと思います。
子どもの心を育てる。まことの保育の保育者のところは資料を持ち帰って、また他の職員にもきちんと話をしてみたいと思います。
感謝・ありがとうという言葉を大切に保育をしていけたらと思いました。
また、グループ討議でも他の保育園・幼稚園でのお話が聞けて、とても良かったです。今日のこの出会いに感謝したいと思います。
   私もこれから色々な人に支えられながら、成長していけたらと思いました。

 1日の研修の中で、日々の自分の保育を振り返ることでした。保育者像としていつ・何を真似られても恥ずかしくないか振り返ったとき、自分は真似してほしくない言動をしていると反省することでした。
一人ひとりの思いやその行為の背景をしっかり受けとめ、接していくことの重要性を改めて感じることでした。
今日学んだことや振り返ったことをいかして保育を行っていきたいです。今日は、貴重な研修をありがとうございました。

 初めての中堅職員研修に参加させて頂きました。
講師の先生の楽しいお話や保育士としての心得など、改めて勉強になりました。グループ討議もあまり緊張することなく、園での話をすることができたり、他の先生方とも一歩近づけたような気がしました。
保育士
17カ条もしっかり書き写し、目のつく所に貼り、初心を忘れないようにしたいと思います。あっという間に1日が過ぎ、とても充実していました。ありがとうございました。
子どもに寄り添い、「ありのまま」に受け入れ、「のんき・根気・元気!!」のつの「気」も頑張っていきたいと思います。
 

 講義では、分かりやすく面白く伝えてくださり、とても勉強になりました。
今日学んだことをしっかりと頭の中にとどめ、日々保育を振り返り、反省しながら行っていきたいと思いました。
気になる子に抱いている思いも色々とありましたが、困っているのはその子自身であることをしっかりと肝に銘じ、あるがままを受け入れ愛してあげたいと思います。また、その子がよりよい生活ができるよう、その子が「分かる」ような話し方、援助を行ったり、先生方と相談したり専門機関とも連携していきたいと思います。
グループ討議では、それぞれの園での気になる子の対応を聞く中で勉強になりました。他の先生の悩みを聞き、全員で考えていく活動もとても楽しく、充実した討議になったのではないかと思います。

  
☆ 6つのグループに分かれて、講義の内容を深めたり、ご講師の問提起について語り合いました。